* 他のアプリケーションのウィンドウの属性を保存・回復する。ウィンドウのスクリーンショットをディスクに保存する。 *
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- アプリケーションの紹介 -
マック用のアプリケーションを開発するという仕事柄、自分は毎週のように数十ものアプリケーションのスクリーンショットをディスクに保存しています。時には100ものスクリーンショットを撮っているかもしれません。そんな時によく考えるのが、「このウィンドウの位置やサイズを復元できればな〜」です。スクリーンショットを保存して、アプリケーションを終了した後に、よく、「あっ!ウィンドウを移動させちゃったよ。でももう一度スクリーンショットをあの位置とサイズで撮らなければならないんだけど」って気付きます。
一方、他のアプリケーションが所有するウィンドウの位置やサイズを一括してあるアプリケーションでコントロールする、というのはそんな容易いなことではありません。何故なら、サンドボックス化されているアプリケーションの機能は制限されていて、他のアプリケーションを直接制御することはできないからです。
このアプリケーションを使うと、他のアプリケーションの属性(所有するアプリケーション名、位置、サイズ)を保存することが出来ます。そして保存した属性を現在開いているウィンドウに適用することを可能にしてくれのがGrabboの主な機能です。例えば「プレビュー」で画像を開き、そのウィンドウの属性を保存した、としましょう。そして今現在5つの画像を「プレビュー」で開いています。そんな時に保存してある属性を「プレビュー」の5つのウィンドウのうちの1番上のものに適用することがボタンを押すだけで可能なんですよ。一方、Grabboを使って、現在存在するウィンドウのスクリーンショットをディスクに保存することも可能です。
- 機能・特徴 -
1. 他のアプリケーションのウィンドウの属性(アプリケーション名、位置、サイズ)を保存。同じアプリケーションが所有するウィンドウ(複数のウィンドウが開いている場合は一番上のもの)に保存した属性を適用する。
2. ウィンドウの位置とサイズをカラー・フレームで確認する。
3. ウィンドウの画像をディスクに影付き(又は影なし)で保存。書き出しの際に5秒か10秒の秒読みでファイルを保存することが可能。
4. 保存されたウィンドウの属性を修正する。
5. 保存されたウィンドウの属性を複製する。
6. このアプリケーションはフルスクリーン・モードに対応しています。
7. RETINA画面にも対応しています。(2014年の2.6 GHz 13インチMacBook Proでテスト済み)
8. 対応言語:英語か日本語。
9. アプリケーションのファイルサイズ:: 24.8 MB.
10.最初にこのアプリケーションを起動すると日本語による解説のついた15ページからなる紹介画面(Quick Tour)が現れ、このアプリケーションの使い方の説明を画像を通して学ぶことができます。
- 必要なシステム環境 -
1. 10.8(10.8.5でテスト済み)、10.9(10.9.5でテスト済み)、10.10(10.10.2でテスト済み)
2. 64ビットシステム
- 制限 -
1. 保存したウィンドウの属性を復元するには、ユーザーが開発者のウェブサイトからダウンロードしたファイルを独自で指定した場所にインストールする必要があります。詳しくは「クウィック・ツアー」の5ページ、6ページを参照してください。
2. ディスクに書き出すウィンドウのスクリーンショットの解像度は非Retinaモデルの場合で72 dpi x 72 dpiになり、RetinaモデルではJPEGかPNGかTIFFフォーマットが選択された場合に144 dpi x 144 dpiになります。
3. このアプリケーションはウィンドウのないアプリケーションやプロセスの属性を解析しません。
4. このアプリケーションは保存した独自(Grabbo)のウィンドウを復元しません。